自衛隊時代の話

自衛隊の最大の敵は、敵国でも訓練でもなく「水虫」である

自衛隊の話をしていると、たまに読者の方から「一番きつかったのは何ですか?」と聞かれることがある。訓練?気候?人間関係?——いろいろ答えようはあるのだが、私が真面目に一番の敵として挙げたいのは、実はもっと地味なものだ。 それは水虫であ...
自衛隊時代の話

自衛隊の演習では、時々説明のつかないことが起きる

今日は少し不思議な話をしようと思う。前回の記事で自衛隊時代の話を書いたが、思い出しているうちに「そういえばあんなこともあったな」というエピソードがいくつか浮かんできた。 特に演習で山に入った時の話は、今振り返っても不思議に思うことが...
自衛隊時代の話

意外かもしれないが、私が自衛隊に入ったきっかけは「一冊の本」だった

建設会社時代のシリーズを書き終えてから、次は何を書こうかと考えていた。せっかくなので今日は「なぜ私が自衛隊に入ったのか」という、そもそもの話を書いてみようと思う。 自衛隊入隊の動機として、よく挙げられる理由がある。免許が取れる。退職...
建設・現場仕事の話

今日は「仕事」じゃなく「空気」の話をする

シリーズもいよいよ最終話である。第1話では天井クレーンの世界を、第2話ではタワークレーン組立ての命懸けな話を書いた。だが本当に書きたかったのは、実はここからである。 今日は仕事の内容ではなく、あの時代の建設現場に流れていた「空気」に...
建設・現場仕事の話

天井クレーンより、もっと怖い仕事があった

前回の記事では、26歳で建設会社に入り、天井クレーンの運転手として「雲の中の職場」で働いていた話を書いた。高いところは苦手ではなかったし、神経は使うが体は楽な仕事だった。 だが、あの会社にはもう一つ、私が関わっていた仕事がある。それ...
建設・現場仕事の話

26歳、免許だけ持って建設会社の門を叩いた

今日から新しいシリーズを始めようと思う。テーマは「自衛隊を出た後、私が建設現場で働いていた時代の話」である。今の若い人には想像もつかないような、昭和の匂いが色濃く残る時代の話だ。書けることも、書けないこともあるが、思い出せる範囲で綴ってい...
健康・禁煙禁酒

あの日曜の朝、親指がフランクフルトになっていた

前回の記事で「酒をやめたきっかけは痛風だった」と少しだけ触れた。その前の記事では「死ぬ前にタバコを一本吸いたい」とも書いた。今日はシリーズの締めくくりとして、その痛風の話を、覚悟の上で詳しく書こうと思う。読んでいて痛くなったら申し訳ない。...
健康・禁煙禁酒

やめた順番は「タバコが先」だった

前回の記事で「死ぬ前に何をしたいかと聞かれたら、私はタバコを一本吸いたい」と書いた。あれは今でも本心である。ただ、そう言いながらも私はタバコも酒もやめている。今日はその「やめたきっかけ」と、「やめてみて実際どうだったか」を正直に書いていこ...
健康・禁煙禁酒

「死ぬ前に何したい?」と聞かれたら、私はタバコを一本吸いたい

いきなり物騒な話で申し訳ない。でも、これが今の私の本音である。 もう何年も前にタバコもやめた。今はお酒もやめている。健康ブログを書いている人間としては、それなりに真面目に生きているつもりだ。でも、人生の最後にどうしても一本だけ吸いた...
自衛隊時代の話

【元自衛官が語る】夜間演習で全力逃走した話|リアルな訓練エピソード

斥候(せっこう)訓練とは 自衛隊には「斥候」という訓練があります。 少人数で編成されたチームが、敵陣地に忍び込んで偵察や攻撃を行い、帰還するというもの。 当然、銃を持って行動します。実弾ではなく空砲(くうほう)ですが、撃たれたら本気...
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