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自衛隊時代の話

自衛隊式・夏バテしない体の作り方 〜教官自家製のスタミナ錬成と塩茶漬けの夏〜

連日の猛暑である。テレビをつければ熱中症警戒アラートだの、こまめな水分補給だの、経口補水液だの。便利な時代になったものだ。 昭和の自衛隊には、そんなものは何ひとつなかった。あったのは根性と、教官の自家製トレーニングだけだ。今回はその...
自衛隊時代の話

腹筋10回では続かない|自衛隊の教官に教わった習慣化のコツ

「今日から毎日、腹筋を10回やるぞ」 そう決意して、三日で終わった経験はないだろうか。私は何度もある。そして世の中の大半の人も、同じところでつまずいているはずだ。だからこそ「三日坊主」という言葉が、これほど長く使われ続けている。 ...
自衛隊時代の話

私たちの時代の自衛官は、みんな戦争映画に感化されていた

今日は少し軽い話をしようと思う。私が現役の自衛官だった頃——ちょうど1980年代後半のことである。あの時代の若い自衛官には、実はある「共通の憧れ」があった。それは戦争映画だ。 「プラトーン」「7月4日に生まれて」「フルメタル・ジャケ...
自衛隊時代の話

自衛隊の最大の敵は、敵国でも訓練でもなく「水虫」である

自衛隊の話をしていると、たまに読者の方から「一番きつかったのは何ですか?」と聞かれることがある。訓練?気候?人間関係?——いろいろ答えようはあるのだが、私が真面目に一番の敵として挙げたいのは、実はもっと地味なものだ。 それは水虫であ...
自衛隊時代の話

自衛隊の演習では、時々説明のつかないことが起きる

今日は少し不思議な話をしようと思う。前回の記事で自衛隊時代の話を書いたが、思い出しているうちに「そういえばあんなこともあったな」というエピソードがいくつか浮かんできた。 特に演習で山に入った時の話は、今振り返っても不思議に思うことが...
自衛隊時代の話

意外かもしれないが、私が自衛隊に入ったきっかけは「一冊の本」だった

建設会社時代のシリーズを書き終えてから、次は何を書こうかと考えていた。せっかくなので今日は「なぜ私が自衛隊に入ったのか」という、そもそもの話を書いてみようと思う。 自衛隊入隊の動機として、よく挙げられる理由がある。免許が取れる。退職...
建設・現場仕事の話

今日は「仕事」じゃなく「空気」の話をする

シリーズもいよいよ最終話である。第1話では天井クレーンの世界を、第2話ではタワークレーン組立ての命懸けな話を書いた。だが本当に書きたかったのは、実はここからである。 今日は仕事の内容ではなく、あの時代の建設現場に流れていた「空気」に...
建設・現場仕事の話

天井クレーンより、もっと怖い仕事があった

前回の記事では、26歳で建設会社に入り、天井クレーンの運転手として「雲の中の職場」で働いていた話を書いた。高いところは苦手ではなかったし、神経は使うが体は楽な仕事だった。 だが、あの会社にはもう一つ、私が関わっていた仕事がある。それ...
建設・現場仕事の話

26歳、免許だけ持って建設会社の門を叩いた

今日から新しいシリーズを始めようと思う。テーマは「自衛隊を出た後、私が建設現場で働いていた時代の話」である。今の若い人には想像もつかないような、昭和の匂いが色濃く残る時代の話だ。書けることも、書けないこともあるが、思い出せる範囲で綴ってい...
健康・禁煙禁酒

あの日曜の朝、親指がフランクフルトになっていた

前回の記事で「酒をやめたきっかけは痛風だった」と少しだけ触れた。その前の記事では「死ぬ前にタバコを一本吸いたい」とも書いた。今日はシリーズの締めくくりとして、その痛風の話を、覚悟の上で詳しく書こうと思う。読んでいて痛くなったら申し訳ない。...
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